第1回目の試験
4月22日
浄化終了
純水と同じ透明℃、澄明度になっている。 色も無色に近い!
処理開始 4月7日 約2週間で・・・ここまで浄化した。(ほとんど無臭近い)
ほとんど透明に近い。
腐熟液原料ナタネ粕の種皮の色素までは取れないようである。
4月19日の状態
上の写真のボトルに緑光を照射して濁り粒子をを観察した写真。
目視では見えない微細な濁り粒子が上部エリアに浮遊している状態が見えた。
4月14日の状態の濁り粒子が分解されて目に見えない様な微細な粒子に
分解されている。
黄色印エリアで好気性菌のMOG-A1菌により分解が進行していることが見える。
このエリアには濁り粒子が少ない。
4月14日の状態
大きい濁り粒子が浮遊している。
臭い!
4月19日
処理後12日。
上部エリアの混濁もすくなくなり、底エリアの透明度、澄明度に差が無くなりつつある。
無色にはなっていない!
4月19日 ほとんど臭くない!
処理前の汚染水は水底に沈殿するから、底エリアが透明度が低くなる。
右、処理区では、底エリアが透明度が高くなっている。
なぜ???
底エリアから澄明になるのか????
底に沈殿した分解後の残渣。
菌によって汚染物は分解浄化され、コロイド状の
汚染物質は浄化集合され水底に沈殿している。
yポリぐタミン酸が凝結した???
ペットボトルを振って底から浮遊させた状態。
汚泥状態ではない!
処理区
対照区 無処理汚染水
市販のペットボトル お茶の透明度。
左写真と比較。
そこのエリアの透明度、澄明度は・・・・
純水に近くまでなっている。
キラキラ輝く・・・水になった。
右の市販のペットボトル お茶の透明度、
澄明度い近くまで浄化が進行している。
14日から15日
24時間で上部に木材腐朽菌が繁殖し激しく浄化している。
ものすごい浄化能力を表してきた 。
4月15日 処理8日目の状態。
4月14日の処理区下部エリアの透明度
純水の透明度と比較すると少し劣るが・・・
何処まで純水に近くなるか・・・期待が膨らむ。
処理7日でここまで浄化が行なわれた。
純水の透明度
汚染粒子 拡大画像
この汚染粒子をこの後何日で分解
するのか?????
拡大画像 4月14日
左 無処理 汚染水
右 処理区
汚染物質は水に微細な粒子状として懸濁している。
処理区では、微細な汚染粒子は上部に集まり、粒子は集合して大きな粒子となっている。
下部エリアの水は分解され透明度、澄明度がアップして、純水とほぼ同じ澄明度にまで浄化されている。
懸濁液を静置すれば、コロイド状の粒子は下部になるしたがって透明度は低下するが、
この処理区では逆に下部エリアが透明度は高くなっている。
驚異的な浄化能力である。
処理区
処理1週間後の汚染水・
澄明度が進んでいる・・・。
対照区 無処理区 汚染水
処理区
処理1週間後の汚染水・
澄明度が進んでいる・・・。
対照 無処理区 汚染水
対照区 4月7日 汚染水
4月14日の状態
4月13日の状態
水面にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の
コロニーが全水面を覆うまでになっている。
激しくセルロース、リグニンを食べていることが
観察された。
汚染水全体底の部分までが少しずつ透明化が進行している。
深いエリアではbacillus菌がタンパク質系の汚染物質を
食べているようである。
4月12日の状態 処理5日目。
水面にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株
のコロニーが形成されている。
bacillus菌の活性が少し遅い。
深いエリアの混濁の透明が進行していない。
4月9日の状態
試験材料
菜種油粕腐熟溶液 + 腐葉土抽出液混合懸濁液 30日後の溶液を使用
試験方法
上記の混濁液500ccに強アルカリ耐性ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の懸濁液
高イオン耐性bacillus懸濁液の混液5ccを添加。
試験温度
最低温度 5℃ 最高温度20℃ 室内静置培養。
試験開始日 2018年4月7日
検定
最初の試験なので目視による浄化を検定した。
水面へのラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の繁殖を検定した。
(水の中の植物性リグニン、セルロースのラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 菌による分解、
bacillus菌による水中タンパク質系汚染物質の分解)
汚染水の強アルカリ耐性ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株、
高イオン耐性bacillus菌による浄化試験。
suma-to siken 161